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最近、おかげさまでお客の入りがよく、今回も補助椅子を出す満席。この落語会は毎回、「会報いたらく」を出している。交代に出演メンバ-が編集を担当して、インタビュ-記事やメンバ-の近況などを載せているが、昨年から新しく就任された板橋区長に取材をお願いしているが、「いま忙しいですから・・・」と断られている。区長まで話が伝わっているのかも疑問だが、前区長は落語をはじめ文化、芸能事業に積極的な方だった。
この落語会も区から予算が出ているので、ご挨拶も含め、取材を頼んでいるのだが・・・。私は『紺屋高尾』を演る。
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9日は黒門亭の昼席。楽屋入りすると前座が「萬窓師匠のめくりがありません」と。めくりは落語協会の事務所で管理しているのだが、捜してもなかったそうだ。前回(11月)に出演したときはあったので、その間に紛失したらしい。泥棒が入って盗んだとは考えにくいし、悩んだ末、結論らしきものが出た。1月末に二俣川の落語会に行ったのだが、そこで協会にあるめくりを使ったようだ。協会から依頼された仕事なので、事務員さんが私のめくりを郵送して、終了後返送されずに先方にあるか、返送されたものの、協会の事務所のどこかに紛れ込んでしまった・・・ということで落ち着いたが、担当の事務員さんが休んでいて、いまだに判らない。黒門亭はプログラムがあるので、めくりがなくても名前は判るが、なにか妙な気分だった。出番はトリで『紺屋高尾』を演る。

駒込のさつき亭というお茶室で落語会。仲入りにお客さんに茶の湯を楽しんでいただく趣向。初めての試みだったが、節分の雪の中、75名の方が来てくださった。そのうち8割はお茶関係の方で、年配の女性が多かったが、和服姿の若い女性が10名程いたのは実に嬉しいこと。会場も落語には良い造り。『二番煎じ』『文七元結』『金明竹』を演る。
結びのモンゴル横綱対決は、白鵬に軍配。がっぷり四つの大相撲となったが、最後は朝青龍がスタミナが切れた感じだ。しかし、ブランクがあったにせよ、千秋楽まで優勝争いを演じて、横綱は強いことを証明した。「綱を張った者は引退して10年経っても、三段目クラスなら負けない」と栃錦か初代若乃花が言っていたが・・・朝青龍は横綱の責任を果たしたと言えよう。日本人力士にも奮起してもらいたい。このままでは相撲はモンゴルの国技になってしまう。
横浜の二俣川の落語会で、今回は喜多八師匠と二人会。湘南新宿ラインで池袋から横浜まで約40分。池袋付近の人には横浜方面が便利になった。会場は駅より徒歩1分の近さで、200名程の客席は落語には適したホ-ル。楽屋には横浜名物、崎陽軒のシュ-マイ弁当が。私は『匙加減』と『尻餅』を演る。
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