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松本のたんぼ寄席へ。会場はたんぼ鮨というお寿司屋さんの座敷。扇好兄と一緒で、昼夜2回公演。私は『紺屋高尾』と『寝床』を演る。一泊して、翌朝、扇好兄が昨年亡くなった円弥師匠に教わった山葵漬けの店に寄る。円弥師匠は戦中、松本に疎開していたそうだ。山葵漬けと生山葵を買う。山葵漬けは、細かい身が入っていて、シャキシャキした食感。
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八戸で、落語と漫談の夕べ。私と地元のラジオでDJをやっていた大地球さんが出演。この方は大学(東洋大落研)の先輩。『寝床』を演る。打ち上げで食べた地魚の刺身が美味かった。土産にいちご煮を買う。
長野の上山田温泉の座布団寄席に。メンバ-3名で、他に南喬師匠と二つ目の小蝠さん。会場は市民会館の舞台。1,200人収容の大きな会場なので、舞台に高座と客席を設置して、お客さんに座布団を持参していただくところから、こういう会の名がついたそうだ。もう15年続いていて、今回で31回目。ネタは小蝠『青菜』、萬窓『寝床』、南喬『らくだ』。一泊して、朝風呂に入って帰京。
17日、山形県の東根に行った。新幹線の駅名[さくらんぼ東根]のとおりサクランボで有名な町で、タントクル東根という会館で落語会。お客が「たんと来る」ように命名したそうだ。メンバ-は他に南喬師匠、天どん、太神楽の仙三。サクランボは時期ハズレで、楽屋にラフランスの生絞りのジュ-スがあった。これが美味で「うまい、うまい!」と絶賛したら、土産に持たしてくれた。なんでも誉めてみるものだ。