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連休のおかげで、客席は立ち見も出る大入り。高座は『宮戸川』。駿菊と新たに落語会を始める相談をする。
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浅草演芸ホ-ル夜席、『元犬』を演る。楽屋には同時期に前座修業をした金時兄とたい平が。「まるで前座勉強会みたい」とたい平。昔、前座だけでやっていた落語会のこと。もっと前には<前座名人会>と称する会もあったそうな。楽屋では昔話に花が咲く。トリの志ん五師匠に誘われて打ち上げに。志ん橋師匠から以前日航寄席で志ん朝師匠と世界各国を回った話を聞く。面白かったがここには書けません。
総裁戦はこの二人に絞られそう。福田さんの出馬表明会見を見たが、政策がよくわからず、表現を間違えて側近から直される始末。自分のことをあまり語らない人物で、「光はあるが輝かず」が好きな言葉だそうだが、今回の候補者はいずれも看板というか、顔が弱い。
『船徳』という噺がある。勘当された若旦那が船宿の二階に居候しているうちに船頭になる。四万六千日、お客を乗せて船を出すが、途中で投げ出してしまう・・・
安部首相の退陣はまさにこれ。病気とはいえ、職場放棄になるだろう。すべてが後手に回った舵取りだったような気がする。
朝青龍がついにモンゴルに帰国。親方や部屋関係者の監視を受けながら療養するとのこと。成田空港での様子が報道されたが、力士としては最後の姿になるかもしれない。故郷に帰り豆腐屋にでもなるか・・・