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昨夜は柳家我太楼さんの真打昇進披露パ-ティ-に出席。会場は帝国ホテルの孔雀の間で、あの紀宮さまと黒田さんが結婚披露宴をなさったところ。来賓は300名以上で、余興のメインは市馬師匠と大至さん(元力士)の歌。中でも市馬作の相撲甚句を大至さんが唄ったのは圧巻だった。
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3月2日は黒門亭の夜席。「もうすぐ消防記念日(3月7日)」というタイトルで、火事に関する噺を並べた。
扇里『秋刀魚火事』 南喬『味噌蔵』 駿菊『防災落語』 萬窓『火事息子』
偶然だが、『秋刀魚火事』『味噌蔵』『火事息子』とも三代目桂三木助師匠のネタで、三木助追善のような会だった。
お客さんは30名弱で、黒門亭ではまずまずの入り。終演後、歯科医の先生に誘われ、駿菊さんと3人で一杯やる。初物のそら豆を焼いたのが美味しかった。
扇里『秋刀魚火事』 南喬『味噌蔵』 駿菊『防災落語』 萬窓『火事息子』
偶然だが、『秋刀魚火事』『味噌蔵』『火事息子』とも三代目桂三木助師匠のネタで、三木助追善のような会だった。
お客さんは30名弱で、黒門亭ではまずまずの入り。終演後、歯科医の先生に誘われ、駿菊さんと3人で一杯やる。初物のそら豆を焼いたのが美味しかった。
私は東武東上線を利用しているが、先日池袋へ行く車内の網棚にカバンを置き忘れてしまった。中には携帯電話が・・・丸の内線に乗り換えてから気がつき、急いで東上線のホ-ムに戻ったが電車はすでに出発していた。『お忘れ物承り所』に行って駅員さんに事情を話し、その電車の終着駅に問い合わせてくれたがない。「3日後に本日の忘れ物が集まってきますので連絡ください」とのこと。とりあえず携帯に電話してみると、コ-ルはある。すぐに通話を停止してもらったが、記憶させてある電話番号がわからないので、こちらから相手にはかけられない。そこで以前使っていた携帯があるのを思い出し、電話帳を開いて見たが、すべて番号が消えている。「そんなバカな!」と、ある人に訊いたら、充電が切れて1ヶ月経つと登録したものも無効になるそうだ。
3日後、連絡してみたら川越市駅にあった。電車は折り返しているうちに川越市駅が終点で、駅員さんが拾ってくれたそうだ。本当に幸運だった。3日間だったが、携帯がないと不便なもの。みなさんもお気をつけください。
3日後、連絡してみたら川越市駅にあった。電車は折り返しているうちに川越市駅が終点で、駅員さんが拾ってくれたそうだ。本当に幸運だった。3日間だったが、携帯がないと不便なもの。みなさんもお気をつけください。
2月28日に私の卒業したさいたま市の北浦和小学校の生徒の前で落語会。創立60周年の記念行事で、低学年(1,2,3年生)と高学年(4,5,6年生)とに分けての2回公演だったが、どちらも反応はすこぶる良かった。『寿限無』は皆知っていたが、サゲまでちゃんと噺を聴いたのは初めてだったようだ。生徒がいずれ寄席や落語会に来てくれれば、ありがたい。なにしろお子様はご贔屓が永いもんで。
落語塾のある塾生さんが、4月より故郷の鹿児島に帰ることになった。彼は学習塾の講師をしていたのだが、この度中学校の教師になる。一昨日壮行会で新橋に有志が集まった。4人は職業も違い、年齢もさまざまだがためになる話が聞け、楽しい時間を過ごした。教師になる彼は今年30歳。このぐらい年齢から教壇に立つのが良いとつくづく思う。