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CS放送で、『志村けんのだいじょぶだ!』という番組を観た。20年以上前のもので、田代まさしが志村けんを相手にコントを演じている。今観ても面白い。
志村一座に入ったきっかけは、シャネルズかラッツ&スタ-の頃か、ライブの中で田代と桑名信義らがドリフタ-ズを真似たコントをやっていた。これが評判となり、聞きつけた志村が観に行ったそうだ。ドリフもメンバ-が個々に活動を始めた頃で、志村はコントの相手が出来るタレントを捜していたのかもしれない。ライブの後楽屋を訪ね、開口一番「やってくれるね。高いよ(著作権料のこと)」と言ったとか。その後、志村のコントの相手はマ-シ-と桑マンになった。特に田代は志村の目を見れば、ボケるタイミングが判っていたのだろう・・・息がぴったりで、コメディアンとしても一流の仲間入りをする勢いだった。一番悔んでいるのは志村けんではないだろうか。
「薬やめますか、それとも人生やめますか・・・」。実にいい標語だと思う。

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藤田まことさんが亡くなり、親しかった方がコメントを寄せていたが、TV朝日のワイドショ-に白木みのるさんが出演し、故人との思い出を語っていた。元々関西の芸人さんだし、最近は舞台中心に活動されているので、東京の番組に出るのは久しぶりではないだろうか。10年程前、大阪に行ったとき、一度お目にかかったことがある。番組では藤田さんよりひとつ年下と言っておられたが、とてもお元気な様子だった。
堺正章が司会をする『チュ-ボ-ですよ』という料理番組のゲストが萩原健一。TVで見るのは久しぶりだが、顔の色艶もよく、髪も黒々していて、まだまだ映画の主役を張れそう。麻薬で捕まり、その後瀬戸内寂静の元で、更正をしていたとか。グル-プサウンズ仲間のマチャキが声を掛けたんだろう。料理の途中、2人で『エメラルドの伝説』を歌ったが、声が裏返り、歌はひどかった。でも俳優ならまだいけるだろう。
ショ-ケン、ジュリ-はいつまでも現役でいてほしい。
5月中席は、池袋の昼席に出演。今日は私の前が紙切りの正楽師匠で、「大喜利」という注文があった。紙切りの高座では、切っている最中は下座がお題に合った曲を弾くが、下座のお師匠っさんは、なんとおなじみの笑点のテ-マ音楽を三味線で弾いた。邦楽にはないもので、客席は大喜び。あささんというお師匠っさんだが、これぞプロ。

結びのモンゴル横綱対決は、白鵬に軍配。がっぷり四つの大相撲となったが、最後は朝青龍がスタミナが切れた感じだ。しかし、ブランクがあったにせよ、千秋楽まで優勝争いを演じて、横綱は強いことを証明した。「綱を張った者は引退して10年経っても、三段目クラスなら負けない」と栃錦か初代若乃花が言っていたが・・・朝青龍は横綱の責任を果たしたと言えよう。日本人力士にも奮起してもらいたい。このままでは相撲はモンゴルの国技になってしまう。
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