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池袋は早上がり(『胡椒の悔み』)して、大銀座落語祭の時事通信ホ-ルへ。<遊びの世界>と題して、白酒『よかちょろ』、萬窓『山崎屋』そして小満ん師匠が『居残り佐平次』。廓噺は好きだが、吉原の風習やしきたりを説明しないと通じないものが多い。特に『山崎屋』はマクラで落ちの仕込みが必要。ただ、仕込んでもお客さんが下げ近くになると忘れていることもある。「噺の途中でもう一押しするのがよいかも」と白酒さんと話す。
それはともかく、大銀座も4年目。すっかり定着したようだ。
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今日は『刀屋』。池袋へは東武東上線を使っているが、人身事故のため途中下車してタクシ-で寄席へ。振り替え輸送があるが、東武鉄道もタクシ-代までは出してくれない。
『妾馬』を演る。湿度が高いためか、かなり汗をかく。首から下はびっしょりでも、顔に汗をかかないのが、本当の芸人と言うが・・・
今日より池袋演芸場に出演。今回は企画公演で、師匠と交互にトリで円生のネタを、中入り前で柳枝のネタを演じる。初日の今日は、私がトリで『百年目』。雨の中、客席は8割の入り。現在大相撲の場所中だが、あちらは6割の入り。勝った!もっとも収容人数は桁違いだが。
板橋区の大山に前座の頃、よく通っていた居酒屋がある。入ると囲炉裏があってその周りに座るのだが、8名で満席。オバサンが一人でやっていて、炭火で魚、野菜などを焼いてくれる。中でも豚のしょうが焼きは美味。
「もしもこんな店があったら・・・」というドリフタ-ズのコントがあったが、まさにそんな店で、当時から正式な店名は知らず、「もしもの店」と呼んでいた。
先日、10数年ぶりに行ったら「あら、お久しぶり!」と憶えていてくれた。大山の町並みは変わったが、この店は昔のままで、タイムスリップした気分だった。
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