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横浜の二俣川の落語会で、今回は喜多八師匠と二人会。湘南新宿ラインで池袋から横浜まで約40分。池袋付近の人には横浜方面が便利になった。会場は駅より徒歩1分の近さで、200名程の客席は落語には適したホ-ル。楽屋には横浜名物、崎陽軒のシュ-マイ弁当が。私は『匙加減』と『尻餅』を演る。
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19日、世田谷の烏山のお寺で落語会。ご住職の法話のあと『金明竹』を一席。この辺は寺町で、すぐ近くには円生師匠が眠っているお寺がある。命日が9月3日で、年に一度は訪れるが、真冬に行くのは初めて。樹木も多く、武蔵野の面影がある町並み。
正月ということもあり、会場の本一会館は70名の大入り。菊可『家見舞』、萬窓『匙加減』、駿菊『豊竹屋』、扇好『宿屋の富』。常連さんも出来たようで、知ったお顔が客席に。中野、上板橋でも行いますので、よろしくお願いします。
初席は浅草東洋館に出演。毎年のことだが、元日は客席が7,8割の入り。今年も元日は今ひとつで、2,3、4日は立ち見が出る大入りとなった。顔見世興行なので、出演者が多く、一人の持ち時間は7,8分程。楽屋には出演者が溜まるのが常だが、3日は私の後が来ていない。前座が「手違いで○○師匠が出演せず、番組が1本少なくなりましたので、15分お願いします」と頼まれる。初席では珍しいこと。
前座のごん坊『たらちね』につづき、彦丸『紙入れ』、萬窓『匙加減』、小さん『味噌蔵』、ニュ-マリオネットの操り人形、さん喬『柳田格之進』。今回の演目はすべて私の持ちネタだったので、袖から聴かしていただき、とても勉強になった。今年最後の公演なので、終演後、出演者とスタッフで、高座で乾杯。