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3月2日は黒門亭の夜席。「もうすぐ消防記念日(3月7日)」というタイトルで、火事に関する噺を並べた。
扇里『秋刀魚火事』 南喬『味噌蔵』 駿菊『防災落語』 萬窓『火事息子』
偶然だが、『秋刀魚火事』『味噌蔵』『火事息子』とも三代目桂三木助師匠のネタで、三木助追善のような会だった。
お客さんは30名弱で、黒門亭ではまずまずの入り。終演後、歯科医の先生に誘われ、駿菊さんと3人で一杯やる。初物のそら豆を焼いたのが美味しかった。
扇里『秋刀魚火事』 南喬『味噌蔵』 駿菊『防災落語』 萬窓『火事息子』
偶然だが、『秋刀魚火事』『味噌蔵』『火事息子』とも三代目桂三木助師匠のネタで、三木助追善のような会だった。
お客さんは30名弱で、黒門亭ではまずまずの入り。終演後、歯科医の先生に誘われ、駿菊さんと3人で一杯やる。初物のそら豆を焼いたのが美味しかった。
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2月28日に私の卒業したさいたま市の北浦和小学校の生徒の前で落語会。創立60周年の記念行事で、低学年(1,2,3年生)と高学年(4,5,6年生)とに分けての2回公演だったが、どちらも反応はすこぶる良かった。『寿限無』は皆知っていたが、サゲまでちゃんと噺を聴いたのは初めてだったようだ。生徒がいずれ寄席や落語会に来てくれれば、ありがたい。なにしろお子様はご贔屓が永いもんで。
2月11日から20日まで浅草演芸ホ-ル昼席に出演した。連日、地方からの団体のお客さんも来て大入りだった。12日と17日に他の仕事で休んでしまったのが惜しいくらい。昔は今ほど寄席以外の高座がなく、寄席のワリで暮らしていた芸人も多かったそうだが、最近のお客の入りならそれも可能かもしれない。
昨夜の板橋落語会はおかげさまで大入り。出演者が皆熱演(?)したせいか、トリのわか馬が高座に上がったのが、8時40分。ネタは『御神酒徳利』で45分~50分はかかる。以前9時30分にチャイムが鳴ったことがあったが、9時20分にはバラすことができた。東上線が不通になっていて動き出したのが9時半過ぎなので、結果的には良かった。
2月6日に大山の区立文化会館で行なう会も今回で70回になる。年3回だから足掛け24年。私がこの世界に入る前から続いている。「区内在住の落語家に勉強の場を」と始まった会で、板橋区は文化レベルが高い。誠にありがたいことだ。皆さんぜひおでかけください。詳しくはHPのご案内を。